基本となるセダンに加え、多くの派生車を擁し、1969年から2001年までの33年間、連続して車名別国内販売台数第1位を維持するなど、日本を代表する車種である。また、2002年には年間世界販売台数が初めて100万台を突破した。更に2005年には、累計生産台数3000万台を達成し、2008年現在では世界140ヶ国以上の国で販売されており、特にセダンは世界で最も多く販売されている乗用車でもある。
その名前は同社の大型高級セダン「クラウン」の「王冠」、中型セダン「コロナ」の「太陽の冠」に対して、「花冠」[1]を意味する。また、同社にはほかに「冠」をもじった中型前輪駆動セダン、「カムリ」がある。
日本ではセダンの「カローラアクシオ」 (COROLLA Axio) 、トールワゴンの「カローラルミオン」 (COROLLA RUMION) 、ステーションワゴンの「カローラフィールダー」 (COROLLA FIELDER) の3車種がある。
カローラの名を冠してはいないが、WiLL VS、ウィッシュ、ヴォルツ、マトリックスも型式(かたしき)「E」を持つ同属である。
2006年9月までは5ドアハッチバックの「カローラランクス」 (COROLLA RUNX)[2]も存在したが、同年10月に新型欧州戦略車「オーリス」 (AURIS) を同車の後継として導入し、ハッチバックのカローラシリーズは終了した。ランクスおよびアレックスは、日本においてはカローラの若年層向け異型車として展開されていたが、オーリスはネッツ店専売車種となっている。
以前は、小型MPVのカローラスパシオ・2ドアクーペのカローラレビン・4ドアハードトップのカローラセレス・3/5ドアハッチバックのカローラFXなども存在した。
2006年7月には、東京都港区台場のMEGAWEBでカローラ生誕40周年記念展示が行われ、初代から9代目までのカローラとAE86型カローラレビン、カローラスパシオの欧州向け姉妹車「カローラ・ヴァーソ」、ヴォルツの北米向け姉妹車「マトリックス」が展示された。マスコミ向けに行われた撮影会では車内まで撮影できたが、一般公開では囲いがしてあり外観しか見られない状態であった。なお、車両後方には販売店のステッカー[3]が貼られており、(登録車として)実際に使用されていたことが分かる。