同年9月、OHVながらロッカーアームを用いクロスフローとした[9]1400ccのT型エンジン[10]搭載モデルが登場。ステアリングギアボックスは初代のウォームアンドセクター式からボール・ナット(リサーキュレーティング・ボール)式に進化した。カローラ2ドアクーペおよびトヨタオート店向けのスプリンター[11]も同時発売。なおバンに限り、後述の3代目カローラシリーズ(E30/E50系)が登場した後も「カローラ20(にーまる)バン」として1977年12月まで細々と販売されていた。
メカニズムは、初代からのキャリーオーバーだが、横置きリーフがなくなり普通のマクファーソン・ストラットコイルになった。後輪はこれまでどおり縦置き半楕円リーフを用いていた。
1970年9月 1400シリーズ追加。
1971年4月、T-B型OHV・ツインキャブエンジン、および、フロアシフトの5速マニュアルトランスミッションを搭載する、「1400SL」、「1400SR」がそれぞれ追加される。
1971年8月 最初のマイナーチェンジ。フロントグリルとリアコンビランプのデザインを変更し、リアターンシグナルレンズが赤からアンバーとなる。
1972年3月、2T-G型DOHCエンジン[12]および2T-GR型DOHCエンジン[13]を搭載する「レビン」(TE27型)が登場[14]。
1972年8月 2度目のマイナーチェンジで再度フェイスリフト。クーペに1200SRを追加。
1973年4月、2T-B型OHV・ツインキャブエンジン[15]を搭載したクーペに「レビンJ」、「1600SR」、「1600SL」(TE27型)、セダンに「1600SL」(TE21型)が追加される。既存モデルは昭和48年排出ガス規制を実施。
1973年6月 高速道路時代に対応してハイデラックスにオーバードライブ付き5速MTを追加。
1974年3月 セダン、クーペ生産終了。
1977年12月 バン生産終了。
CMキャラクターはマイク真木・前田美波里夫妻が起用されておりCMコピーは「ちょっとうれしいカローラ」であった。
前モデル同様、CMソングも製作された。曲目は「ちょっとうれしいカローラ」(作詞:阿久悠・作曲:小林亜星)である。